🪭今年秋に以前在籍していた俳句結社に戻る予定です。それまで、強化の為に勉強しています。その11回目です。はてなブログでは、11回目以降を投稿します。宜しくお願い致します。
3月30日の季語は「白玉」。某総合雑誌の兼題です。
とにかく一句詠んでみました
白玉食む一匹となりし女子高生 さお
📝女子高生が団体で毎日、和風スイーツを食べに地下街にあるお店に寄ってました。楽しい思い出です。「卒業したら皆で旅行しよう」とか言ってました。皆、ほんとに旅行したんだろうか? 私には儚い高校時代でした。
「きごさい」より引用
⚪白玉の句
わが影とゐる白玉の冷ゆるまで 神尾久美子
出されたる白玉に顔かいてある 星野立子
妻去るに白玉艶を消しにけり 萩原麦草「麦嵐」
深川や白玉なんどのどすべる 野澤節子
白玉にとけのこりたる砂糖かな 高浜虚子
もう一句詠みます
連絡帳に「白玉」生きて母帰る さお
週に一回母が行くデイサービスのおやつのお話。連絡帳に毎回、母が何を頂いたか書いてある。前もって知らされてない。つまり事後報告。今日は白玉を食べさせたのか、と思った。母は粘っこいご飯で喉を詰まらせる。白玉、大丈夫だったのか、と思った。
image/暦生活
《image引用元》
https://www.543life.com/shun/post20200806.html